診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ▲ | - |
14:30~18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
▲:9:00~14:30
住所 〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前1-18-45 香椎マーケットビル1F・2F
TEL 092-661-8866

インプラント MENU
インプラントといえば、「治療費が高額」というイメージが強いのではないでしょうか?通常、虫歯や歯周病になった場合、小学校入学から70歳までの健康保険の被保険者の方は、「療養の給付」といって、保険証があれば3割の負担金を支払うことで一般的な歯科治療が受けられます。
それに対して、インプラントのほとんどが保険適用外の診療のため、治療費を全額負担する必要があるのです。ただし、2012年にインプラント治療の一部が保険適用となり、限られた条件については虫歯や歯周病と同様に、負担金を支払うとインプラントの治療が受けられるようになりました。
毎月、働く人が個々に加入している「健康保険」「国民健康保険」などの保険料を納付することで、本人やその家族が病気やケガをした際に、生活を安定させるために保険が適用される「療養の給付」が受けられます。また、早産や死産、帝王切開による出産についても、同様に療養の給付の対象になります。
反対に「美容を目的とした整形手術」「近視の手術」「健康診断」などの診察や治療は、日常生活に影響を与えるような病気やケガではないため保険適用外になります。けれど、ケガの治療のための整形手術や、日常生活に支障を与える斜視の手術、周囲に不快感を与えるワキガの手術等は保険が適用されます。
また、ケンカや酒に酔ってケガをした場合や、医師の指示に従わずに病気が悪化した場合は、保険給付が制限されたり、受けられないことがあります。
虫歯や歯周病などの治療は、悪化すると正常に食べ物を噛むことができなくなってしまうことから保険適用となりますが、虫歯や歯周病などによって歯を失った部分に人工的な歯根を埋め込むインプラントは、ほとんどの場合が審美的な目的が高く、義歯やブリッジよりもコストが高いため保険は適用されません。
このような保険外診療は治療費の全額負担が必要なうえ、診療報酬に法的な制限がない「自由診療」ため、歯科医院ごとに治療費を決めることができます。さらに、インプラントは治療期間が長く、インプラントの埋入や骨造成などの外科手術が必要になるため、他の歯科治療に比べて費用が高額になってしまうのです。
虫歯や歯周病による欠損を補うためや審美的な目的による治療ではなく、病気やケガが原因でインプラント治療が必要となった場合、治療費が保険適用となります。どのような場合にインプラントが保険治療となるのか、対象となる症例や治療が受けられる施設についてご紹介します。
ただし、歯周病や虫歯に進行によって顎の骨を失った場合や、加齢が原因で骨が痩せた場合は対象外となります。
医者または病院が、診療行為を行った代わりに受け取る報酬を「診療報酬」といいます。保険適用される診療報酬については、あらかじめ決められた点数をもとに1点10円で計算され、その一部を患者様が自己負担します。保険適用されない自由診療は、診療保険点数に規定されていません。
顎骨にインプラントを埋入および、アバットメントを連結する手術についての点数は以下の通りです。
インプラント埋入手術後の補綴治療の点数は以下の通りです。
例えば3割の負担金を支払う場合、2回法による手術にかかる費用は以下の金額になります。(1点10円)
(11,500点 + 4,500点) × 10円 × 0.3 = 48,000円
インプラントの治療費が10万円以上の高額になってしまった場合、医療費控除を受けることで治療費を少しでも安くすることができます。医療費は年末調整では控除されないため、会社員や自営業などの職業に関わらず、翌年の確定申告で申請する必要があります。
控除の対象となる治療費や申請方法についての詳細は、「インプラントの医療費控除」をご覧ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ▲ | - |
14:30~18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
▲:9:00~14:30
住所 〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前1-18-45 香椎マーケットビル1F・2F
TEL 092-661-8866