診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | 9:00~14:30 |
14:30~18:30 | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
※祝日のある週の水曜は診療
住所 〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前1-18-45 香椎マーケットビル1F・2F
TEL 092-661-8866

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ここでは森本歯科のドクター 森本啓三が、過去に公表した「インプラント治療における、治療期間の短縮」についてご紹介します。
21世紀の歯科インプラント
―治癒期間の短縮(即時埋入、即時負荷)への挑戦―
森本啓三
従来のインプラント治療は2回手術法が原則である。抜歯後数ヶ月して治癒した後、骨内へのインプラント埋入手術(1次オペ)を行い、骨結合が完成するまで3~6ヵ月待った後に歯肉を切開してアバットメント連結手術(2次オペ)を行う。
しかし上顎前歯部の場合、抜歯後数か月待つと唇側の薄い骨板が吸収してしまい、GBRなどの骨造成が必要になり審美修復も困難になる。このような症例では、炎症や骨吸収の程度などがひどくなければ(術前にプローブを用いて抜歯該当歯の周囲骨の高さを診査Bone Sounding)、抜歯即時埋入の方が手術も小さくてすみ、審美的にも良好な結果が得られることが最近わかってきた。
また上顎前歯部の部分欠損や全歯欠損の場合などでは、インプラントの安定性に問題がなければインプラント埋入後直ちに冠やブリッジを入れることも可能である。このような症例では術後の厳格な咬合のチェックが必要であり、即時埋入や即時負荷インプラント治療の成功には、術者の経験や技量がとりわけ大きな要素である。
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